この「ブタがいた教室」という作品は、小学６年生の妻夫木聡さん演じる担任教師がクラスでブタを飼って最後には食べてしまおうという言葉から始まります
「ブタがいた教室」の映画は、私達人間が食べ物としている多くの命で生きていられるのだという"生命の授業"をテーマにした作品です
実際に「ブタがいた教室」という話には元の実話があって、大阪の小学校で実際に行われたことを映画化したんです
食の大切さから来たものだと聞いて、最初は教育的な内容が強い映画なのではと思っていましたが、実際観てみるとそれは全く違いました
可愛がっていたブタを食べるか食べないかで卒業式数日前まで何度も悩む小学生達の姿は感動の連続でした
しかも「ブタがいた教室」のＤＶＤには、特典映像で映画のメイキング映像も入っているんです
本編を見てから特典映像を観ると、「ブタがいた教室」が本当に素晴らしい作品なんだなと必ず感じることができますよ
大人も子供も１度は観ておきたい作品ですね
↑ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
